教会の“人たち”

日曜礼拝には、毎回30人ぐらいの方が出席し、大きすぎず、また小さすぎない教会です。

教会に通う人たちにインタビューをしてみました。わたしたちの教会を支える人たちは、どのようにして救われ、またどのようにこの教会に導かれたのでしょうか?

インタビュー その1

東義也 (尚絅学院大学子ども学科教授)

mrhigashi1、どのようにして救われましたか?

クリスチャンの母親が癌で亡くなる日の朝に、「これからはイエスさまに従っていくんですよ」と言ってくれ、その晩イエスさまから直接「私に従ってきなさい」(ヨハネの福音書21:22)というみことばを私は聞きました。そのとき「はい」とはっきり言うことができました。それ以来イエス様は私の救い主、主になりました。

 

2、この教会に来たきっかけは何ですか?教会に来てどれくらいになりますか?

仙台に引っ越してきたときは、どこの教会へ行こうか迷っていました。知人がいたこの教会に最初に来て以来、いついてしまいました。

3、この教会に来てから一番印象に残った出来事は何ですか?

長町南に教会があった時代、冷房がなくて、汗をだらだら流しながら礼拝をしたことです。

4、お勧めする教会の活動はありますか?

イングリッシュ・カフェです。食事を楽しんだり、英語でゲームをしたり、ためになる話を聞いたり、みんなと楽しい時間を過ごします。

5、最後に、これを読んでいる人たちへのメッセージをお願いします。

年令も仕事も、生きている環境も全然違う人たちなのに、神さまを信じているという一点で一致しているところが教会です。あなたも是非教会の中をのぞいてみて下さい。いつでも大歓迎です。

インタビュー その2

多田葉子

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1、どのようにして救われましたか?

子どもの頃から漠然と神さまはいると思ってはいました。六年間ミッション・スクールに学び聖書に触れることで、漠然としていたものが少しずつ確信に変わって行きました。卒業しても、ず~っと聖書が心の片隅にありました。人との係り、自分自身のこと、不安なことがある時、いつも心の中で救いを求めている自分がいました。そして55才の時、自宅近くのこの教会と出会い、私の求めている救い(私のことをまるごとわかって下さる)に出会うことができました。

2、この教会に来たきっかけは何ですか?教会に来てどれくらいになりますか?

自宅から徒歩で10分足らずの所に、自分が求めていた教会に出会えたからです。未信者として一年、信者となって三年なので丸四年です。

3、この教会に来てから一番印象に残った出来事は何ですか?

自分が洗礼を受けたことです。

4、お勧めする教会の活動はありますか?

イングリッシュ・カフェです。英語は話せないのですが、時々日本語の時もあるので参加します。

今、私が通っている火曜日の聖書の学びと、水曜日の婦人会、キッズイングリッシュ、イースター礼拝、クリスマス礼拝もお勧めです。

5、最後に、これを読んでいる人たちへのメッセージをお願いします。

私達の教会は小さな教会ですが、グローバルな教会です。救いを求めている方、また、教会・聖書に興味のある方、大歓迎です。

インタビュー その3

東すみれ

DSCN21861、どのようにして救われましたか?

小さい頃から、悲しいことがあったらお祈り、うれしいことがあったらお祈り、というのが自分の中で習慣になっていました。神様がお祈りを聞いてくれるのを日々実感していました。その積み重ねで信じることができたと思います。

洗礼を受けるきっかけは、山形の教会の小学生キャンプに参加したことです。本当にすてきなキャンプで、この東原教会に出会わせてくださった神様に感謝しています。

2、この教会に来たきっかけは何ですか?教会に来てどれくらいになりますか?

お母さんのおなかの中にいる時から来ていました!だから13年間ですね☆

3、この教会に来てから一番印象に残った出来事は何ですか?

クリスマス祝会は毎年本当に楽しいです!教会員のみなさんが、それぞれ出し物をしたり、みんなでゲームをしたり・・・☆私は何回か司会をやったり、家族で歌を歌ったりしました!大人も子供もいっしょに楽しめます!

4、お勧めする教会の活動はありますか?

イングリッシュカフェです!毎回違うテーマなので、すごくおもしろいし、ごはんやデザートも最高です!いろんな人とゆっくりおしゃべりする時間もあって楽しいです。友達や家族を誘うのにもいい機会だと思います。

5、最後に、これを読んでいる人たちへのメッセージをお願いします。

教会員のみなさんは、明るくて、本当にいい人ばかりです♥子供たちも毎週元気に賛美しています!ちびっこからおとなの人まで大歓迎です!!ぜひ教会に足を運んでください♥

 

インタビュー その4

西村忠光

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1、どのようにして救われましたか?この教会に来たきっかけは何ですか?

思春期に家庭の事情から極貧を経験、”不良になるのは弱い者のする事” と、チンケなプライドと自立出来ない弱さを抱えたままの抑圧された時代を過ごしましたが、働いて金を稼ぎ世を楽しむ喜びを知るや否や、放蕩生活に拍車がかかり、それは30歳を向かえるまで続きました。甲斐性なしの自分に手軽に手に入る快楽といえば ”酒” で、どうしても埋まらない心の穴が飲む事で埋まるというよりは麻痺し、遊ぶ事で埋まると言うよりは忘れる事が出来ました。そんな中、8年ぶりに帰郷し、親に久しぶりにあいました。何もする事の無かった自分は仕事探しを口実に、親に促されるままに教会へと足を運び(私の両親は私が13か14歳の頃救われた)、そこで聖書の言葉を新めて聞きました。ある日自分の部屋で神の前に心から祈りました。こんな自分を助けてくれと。どうしても埋まらなかった心の穴がふさがりました。不思議でしょうがなかったので信じてみようと思いました。

2、教会に来てどれくらいになりますか?
2003年の4月から今までですが、その間県外や国外に行ったので、実質3、4年です。

3、お勧めする教会の活動はありますか?

日曜礼拝です。毎日でも、どこでも、一人でも素晴らしいですが、皆とだとより良いです。

4、最後に、これを読んでいる人たちへのメッセージをお願いします。

キリストを知るという事は、命を知るという事です。あなたの心の乾きが、その命以外の何ものによっても癒されることが無いのは、その命に出会う事を必死に求めていることを皮肉にも立証するものです。この世の素晴らしさは神の素晴らしさを現し、この世の刹那さは命の源である神との関係から離れ行くものの姿を現すものです。しかし、全世界を、そしてあなたを造られた創造主である神は、神の一人子イエスキリストを通して今日もあなたの名を呼び続けています。その声を聞き、イエスの名を呼ぶあなたが、新しい命に満たされてその喜びを知る事が、かつて暗闇を暗闇と知らず、偽物を心の喜びとし、埋まらぬ穴をますます堀り続けていた私に与えられたイエスキリストにある命の目的です。
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」 新約聖書 ヨハネ11:25、26

 

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