教会の価値観

聖書的な教え

   私達は聖書的な考えを大切にしています。聖書は神様からの啓示でありいつまでも正しくて信頼できるのです。(テモテへの手紙第二3:16)。クリスチャンが神様に喜ばれる人生をおくるのに先ず聖書に記された神様の御心を知らなければなりません。ですからこの教会では聖書研究会が幾つももたれていますし、説教が聖書に基づいています。

 

祈り

   私達は祈りを大切にしています。祈りはクリスチャンの特権です。イエス・キリストを信じることによって神様の子供となった私たちは大胆に神様の御前に近づいて祈りによって感謝を奉げたり助けを求めたりすることができます(ヘブル人への手紙4:16)。ですからこの教会では礼拝の中での祈りの他に聖書研究会で祈りの時間を設けたりおもに祈りを目的とした祈祷会を定期的に開いています。

 

敬虔な牧会者

   私達は敬虔な牧会者を大切にしています。教会の指導者が人間的な才能を持つだけでは不十分です。自分を神様に奉げてから初めて神様に用いられて教会に仕えられます。聖書に書いてある牧師の資格というのはおもに人柄を指しています(テトスへの手紙1:5~9、テモテへの手紙第一3:2~7)。

 

聖餐式と洗礼式

   私達は聖餐式と洗礼式を大切にしています。私達の教会では形より内容、そして教会の伝統より聖書の永遠の原則を大切にしていますから、儀式的な決まりが少ないです。けれどもこの二つの儀式は特に意味があってイエス様ご自身が遺されて守るように命じられた(ルカによる福音書22:19~20、コリント人への手紙第一11:23~26)ので大事にしています。

 

交わり

   私達はクリスチャンとしての交わりを大切にしています。神の家族である教会に加えられた私達は兄弟です。私達は皆同じ天のお父様の愛を受けました。クリスチャン同士の関係によって私達は霊的に成長し、そして教会全体が強くなります(ヘブル人への手紙10:24~25)。ですからこの教会では集まった人が自由に話したりする時間を設けています。

 

伝道

   私達は伝道を大切にしています。イエス・キリスト以外には神様に近づく道がありません(ヨハネによる福音書14:6)。伝道することが最上の愛の印です。福音を伝えて人々を弟子にすることがイエス様が遺された使命です(マタイ28:18~20)。教会の外の人々がイエス・キリストの話を聞くのに、誰かがそれを話さなければなりません(ローマ人への手紙10:14)。ですからこの教会では未信者が気楽に参加できる。集会を設けて、分かりやすく福音を説明することにしています。又、教会員が個人的にイエス様の話を知り合いにするように勧めています。

 

一致

   私達は教会の一致を大切にしています。教会が一致することがイエス・キリストの御心であり伝道につながります(ヨハネによる福音書17:20~23)。基本的な一致は聖書の教えを理解して従うことによってできます(エペソ人への手紙4:11~15)。聖書がはっきりしていないことに関して意見の違いがあっても、愛をもって話すことにします。会議や学びのときに意見を自由に出し合いますが、喧嘩や悪口を避けます。

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